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住宅ローンの選び方は?

住宅ローンの金利の種類

固定金利

返済中の金利がずっと同じで変わらないタイプです。固定金利の中にも『全期間固定型』と『固定期間選択型』があり、後者は2年、5年、10年、20年など金利が固定される期間を選ぶことができます。

変動金利

最初の金利は固定金利よりも低いですが、金利を半年ごと、返済額は5年に1度見直されることがほとんどです。

それぞれの金利のメリット・デメリットは?

固定金利

メリット

返済中に金利が変わらない(=返済額が変わらない)ので将来設計がしやすいです。

何より『返済金額がずっと変わらない』という安心感があります。

デメリット

変動金利より金利が高めに設定されています。

低金利が続けば変動金利を選択するよりも合計返済額が大幅に増える可能性があります。

変動金利

メリット

固定金利に比べ金利が低く設定されています。

金利の低い状況が続けば合計返済額は少なくて済みます。

デメリット

返済期間が長い(=見直し機会が多い)ため返済期間中に金利が上昇するリスクが常について回ります。

そのため将来設計に誤差が生じる可能性が高くなります。

どんな人におすすめ?

2017年の住宅金融支援機構のデータでは変動金利約50%・固定金利約50%(うち約13%全期間固定・期間固定約37%)とほぼ同数となっています。

ではそのようなタイプの方がどの金利に向いているのかをみてみましょう。

固定金利(全期間固定)が向いている方

これからお金を貯めていく必要性が高い(新婚・お子様が小さい等)方

子供の教育費用に合わせて自分たちの老後の資金計画も立てやすくなります。

固定金利が向いている方

教育費用が変わりやすい時期(塾通い・受験中 等)のお子様がいらっしゃる方

予想以上(塾の授業料の追加や公立校に通う予定が私立校になった場合等)に支出を伴った場合を考え最初の〇年は固定で支出の時期が終わったら、固定期間の見直しまたは変動金利にするというプランがある会社もあります。

変動金利が向いている方

夫婦共働き等収入面に余裕がある方は金利が低い間に繰り上げ返済も可能です。

また、もともと貯蓄に余裕がある、親などからの援助があるなどの理由で頭金を多めに支払うことができているのであれば借入額が少なく返済も短期間で終える可能性があります。
また、すでにお子様が独立されている方は教育費用分を返済に回すこともできます。

金利が低いから即決!というわけにはいかないのが金利の選び方だということがよくわかっていただけたかと思います。

どの金利を選ぶにしてもまず今現在のご自身の生活状況と今後のライフプランから無理なく返済を続けられるものを選ぶことが重要となってきます。

返済期間が長いということを常に念頭に置いて検討してくださいね。

固定金利でフラット35対応を検討しよう!

全期間固定型の代表的な証券化ローン、『フラット35』。
住宅金融支援機構が各金融機関(銀行、信用金庫、労働金庫、保険会社等)と提携して実施する証券化ローンです。どの金融機関で借り入れても金利は同じです。

特徴としては以下のものがあります。

ずっと固定金利

安定した資金計画を立てたい方の味方です。

保証人不要・繰り上げ返済手数料無料

計画的に繰り上げ返済したい方に安心の対応です。

多彩なメニューで安心の住まいづくりを応援

質の高い住宅を建てるかたにお得なプランがあります。

返済中も安心サポート

返済方法の変更メニューが多く事情にあった返済方法を提案してくれます。

お金に関することは不安で仕方ありませんよね。

できるだけ安定して安心して返済したいという想いは誰もが持つものだと思います。

よろしければ一度フラット35対応を検討してみてくださいね。

さらにお得なフラット35商品も!

フラット35の中に一定の条件に該当する場合に組み合わせて使えるオプション・特約、商品があります。

フラット35S

フラット35を申し込んだ方が、省エネルギー性、耐震性などを取得する場合、一定期間借入金利を下げることのできる制度です。

家賃返済特約付きフラット35

将来返済が困難となったときに償還期間を延長し、割賦金を減額したうえで住宅借上機関に賃貸し、住宅金融支援機構が直接受領し賃料を返済に充てます。

利用には一定の条件が必要でフラット35借入時に設定します。

フラット35パッケージ

フラット35(全期間固定金利型)と『固定金利期間選択型』『変動金利型』の住宅ローンを金融機関が一体で融資します。

商品名は取り扱い金融機関によって異なり、取り扱っていない金融機関もあります。

ダブルフラット

フラット35を2つ組み合わせることによって返済期間後期の返済額を減らすことができます。

利用の際にはそれぞれの借り入れに対して手続きが必要です。

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