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人生で一番大きな買い物と言っても過言ではない住宅購入。
現金一括支払うことができればどんなに気持ちが良いことでしょうか。
しかしそれができるのはごく一部のセレブな方たちだけです。
実際住宅を購入しようと考えた方がお金のことを考えた時にまず頭に思い浮かぶのが『頭金』と『住宅ローン』ではないでしょうか?
なんとなくのイメージでは頭金が多ければ住宅ローンの最終的な支払い総額が少なくなるような気がしませんか?
正解です!
しかしその最終的な支払い総額は住宅ローンを借り入れる機関によって異なります。頭金の目安の比率としては物件価格の20%と言われています。
ただもしもっと比率を上げられるのであれば比率は高ければ高いほど後々の返済負担は減ります。今後のライフプランを検討して大きな支出がない、または貯蓄にかなり余裕がある場合はぜひ頭金の比率を上げることを検討してみてください。
住宅ローンは『借りたもの』ですので色(金利)をつけて返さなくてはいけません。
金利と言われるとどんどん雪だるま式に大きくなって返済できなくなってマイホームを手放さなくてはならない恐ろしいもの・・・というイメージもあるかもしれません。それはきちんと返済計画が立てられていない、または返済途中にのっぴきならない事情が起こった場合の話です。
では実際にローンは年収の何倍まで借りるのが適正なのでしょうか?結論は・・・十人十色です。ノウハウ本やネットに上がっている情報は平均的な数字ですし、その時の金利によっても全く数字は変わります。
「あなたには絶対この数字!!」というものはありません。ただ、参考程度に平均的な数字をお伝えするのであれは年収の5~6倍です。
ただし、年収にもよりますし、総支給額で計算するか手取り額で計算するかにもよって変わってきます。
この計算をする場合は手取り額で、今後かかる教育費用や住宅以外の大きな買い物、絶対に支払わなくてはならない税金、保険料なども考慮に入れてそこから余裕をもって返済できる毎月の金額を算出してみてください。
先ほども申し上げましたが、住宅ローンは十人十色です。
全く同じ家族構成で同じ年収で同じような場所で生活していても、同じ住宅ローンを同じペースで返済するのは難しいでしょう。
なぜなら各家庭でそれぞれのライフスタイルがあるからです。これを機会にご家庭のライフスタイルを見直し必要な物は必要、無駄なものは無駄だから省く。
住宅購入に向けての準備を始めてもよいかもしれませんね。
住宅ローンは月々の返済を20年以上にわたる長期の返済を続けなくてはなりません。
今の年齢のまま、気力のまま、健康状態のまま、家族環境のまま走り続けることは不可能に近いことです。
今支払えても10年後の返済に不安があってはせっかく購入した住宅を手放すという最悪な結果に陥ってしまいます。
住宅ローンの相談窓口や相談会などがたくさんありますので自分に合った返済計画を相談してみることから始めてみましょう。
一級建築士 が在籍 |
〇 |
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ローコスト 対応 |
〇 |
全棟気密測定 | 〇 |
アフター メンテナンス |
60年 |
一級建築士 が在籍 |
〇 |
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ローコスト 対応 |
- |
全棟気密測定 | - |
アフター メンテナンス |
20年 |
一級建築士 が在籍 |
- |
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ローコスト 対応 |
〇 |
全棟気密測定 | - |
アフター メンテナンス |
10年 |